クレアスライフ(コンシェリア)の評判・口コミ(不動産投資)


クレアスライフとは?

株式会社クレアスライフは、都心の投資用マンション「コンシェリア」を開発・販売する不動産投資会社です。
クレアスライフは2007年に設立され、尾池雄二(“おのいけゆうじ”ではなく、”おいけゆうじ”)氏が代表取締役社長を務めています。「都心でくらす、都心をもつ」というスローガンのもと、都内の投資用マンションを軸と展開。
投資マンションの販売だけでなく、賃貸管理・賃貸仲介・買い取り・売却まで、一連の不動産投資フローをカバーしています。
珍しいのは、2016年に設立した台湾の子会社「東京都心不動產股份有限公司」。その名の通り、台湾や中国・香港の投資家に、東京の投資用マンションを販売する会社です。海外不動産を国内の投資家に売る会社は多いですが、東京のマンションを「輸出」するのは珍しいパターンと言えるでしょう。

クレアスライフのブランド「コンシェリア」の特徴

クレアスライフは現在、「コンシェリア(CONCIERIA)」というブランドで投資用マンションを開発しています。
(以前は一般向け投資マンション「パレステュディオ(PALACE STUDIO)」と、富裕層向け高級投資マンション「グラーサ(GLARSA)」という2ラインを作っていましたが、コンシェリアに統合)

コンシェリアの特徴は、なんといっても「東京都心」にあること。
山手線沿線とその内側(港区、中央区、千代田区、新宿区、渋谷区、文京区ほか)に建てられており、資産価値を長期に渡って維持する事にポイントが置かれています。

好立地にあるマンションにふさわしく、デザインだけでなく建物の耐久性・安全性なども強固に設計されており、地震や液状化にも対策されています。

・デザイン

美しさや高級感だけでなく、時代にとらわれない普遍的なデザインを採用。
耐久性のある天然素材を使うことで、機能面でも人気度でも「長持ちする」デザインで建築されています。

外壁タイル

耐久性に優れた磁器質タイルや天然石によりし、建物の美観を長期的に保守

エントランスホール

大理石や御影石などの天然石を用い、品格ある質感を演出

植栽

四季の移り変わりを肌で感じる植物を設置。管理しやすい丈夫な樹種にすることで、長期的に美しく維持管理ができる仕組み

 

・基本構造

地震や液状化に耐えるよう、杭基礎構造を採用。地中深くまで杭打ちをすることで地震に強い構造になり、仮に液状化が起こったとしても建物の構造に大きな影響がないようにしています。

・遮音性

床や壁で18cm以上のコンクリート厚みを持たせることで、通常のマンションよりも高い防音性能を持たせています。
遮音性が8段階中、上から3つ目のL-45を実現。(通常のマンションは4~6段階目)
人が走り回ったり飛び跳ねたりしても、音は聞こえますが意識することはあまりないレベルです。

・クレアスライフの投資手法

クレアスライフの「コンシェリア」ブランドは、東京都心のワンルームマンションに特化した不動産投資です。
地価やマンション自体のグレードも高いため、マンションの中でも高価格帯のレンジになります。
都内のマンション投資は、利回り自体は高くない分、空室リスクが低く長期間に渡って資産価値を維持できるメリットがあります。
短期的なキャッシュを狙うのではなく、保有中は節税効果で還付金を確保し、長期保有した上で売却時に利益を確定させるスタイルに合っています。

・クレアスライフのサービス範囲

クレアスライフは「コンシェアリア」の投資用マンションの建設・販売だけでなく、賃貸管理、中古マンションの買い取り・再販・仲介・建物管理まで行っています。

特に、サブリースで借り上げを行っているだけでなく、入居者向けに家賃保証システムも完備。どちらか片方しかない会社が多い中で、空室リスク・滞納リスクの両方を下げるサービスを用意しているのは特徴的です。

さらにクレアスライフは、2つの面白いサービスを行っています。

・マンションの一区画を利用したトランクルーム「サブ・ステーション」

トランクルームは需要が拡大していますが、最大のネックは家からの距離が遠く面倒なこと。この問題点を解決するために、マンションの一室をトランクルームにしたのがこの商品です。徒歩0分なので気軽に利用でき、入居者の満足度を高める仕掛けになっています。

・不動産小口化投資商品「一口家主 iAsset」

マンション1室を1人で買うのではなく、細かく分けることで少額投資を可能にした商品です。
いままでこうした商品はRIET(リート)が中心でしたが、リートは物件規模も巨大で、節税対策としては弱いという弱点を抱えていました。そこで最近盛り上がっているのが、このような小口化した不動産投資。
投資へのハードルが下がるので、不動産投資家への入り口としてもメリットがありますね。

・コンシェリアの入居者ターゲット

コンシェリアは都内でも特に好立地のエリアに集中して建てられており、入居者は高年収層の独身男女がターゲットです。
大手企業や外資・マスコミ・経営者など、高級感を求める層を狙っています。
また年収レンジも高くなるため、学生など若年層は比較的少なく、20代後半以降の世代が中心となります。
30代・40代の独身世帯は、結婚せず独身のまま過ごすケースも多く、競合となる物件も限られるため、こうしたターゲットが一度入居すれば、比較的長期間の入居が期待できます。

・クレアスライフでの不動産投資に向いている人

クレアスライフにオススメなのは、以下の3つのいずれかに当てはまる人になります。

1.「年収700万以上の人」

好立地で物件価格も高めのため、利回りや短期的なキャッシュを求めるよりも、中長期の資産価値を重視した投資法となります。
このタイプの投資マンションに合うのは、比較的高年収の700万以上のサラリーマン。
年収が高いほど節税効果も得られるため、5~10年以上の長期保有がオススメです。

2.「独身で自分で住む人」

コンシェリアは非常にグレードが高い投資マンションなので、不動産投資に使うのではなく、単身者が自分で住むために買う方法もオススメです。
不動産投資ではなく自分で住むために購入した場合、銀行からの住宅ローン金利が1~2%下がることもザラにあります。気に入った物件がある場合、自宅として購入することで手取り額を増やすことが可能です。

3.「手間なく安定した資産運用を行いたい人」

不動産投資において、利回りと空室リスクはトレード・オフの関係になっています。
地方の中古マンションなどでは、上手く行けば高い利回りを上げることが出来ますが、多くの経験と手間を必要とし、ハイリスク・ハイリターンの投資になります。
クレアスライフの「コンシェリア」は逆にローリスク・ローリターンになっており、月々の手取りはそこまで増えにくいですが、長期で保有することで資産価値よりもローン残高の方が早いスピードで減っていくため、含み益を得やすくなります。毎年の運用は、クレアスライフに任せて手軽に行い、節税効果で収入UP。
そして長期保有後に売却することで、含み益を現金化させて出口で利益を確定させる事が可能です。

・クレアスライフは不動産投資のどのフェーズでやるべきか

不動産投資の1戸目として購入し、投資マンションの一連の流れを経験する物件としてオススメです。
不動産投資では、リフォームや賃貸管理、空室対策、管理組合、法務・税務など幅広い知識が必要となります。
すべてを一気に身に付けるのは難しいので、まずは範囲を限定して経験していく方法が現実的です。

コンシェリアのような都内の高級マンションの場合、入居対策やリフォームなどはしばらく問題にならないので、管理組合の流れや、節税の方法など、他の部分にフォーカスして経験を積むことができます。

・なぜクレアスライフを選ぶのか?

クレアスライフ(コンシェリア)を選ぶ人は、高級マンションの資産価値に魅力を感じている人が多いです。
「都心の1等地」という立地だけでも十分に資産価値を得られますが、マンションのグレード自体も高いため、長期的に資産価値を維持できる物件です。

不動産投資で表面利回りのみを求める場合、マンションのグレードを高めると、短期的には物件価格が高くなるので不利になります。しかし中長期で見ると、入居率やリフォーム費用という点で他の物件よりも有利になるため、実際の利回り(実質利回り)は安定します。
1-2年のスパンで見るのではなく、5年以上の中長期で見た時に有利になってきますので、冒険せずじっくりと取り組みたい人が選ぶ投資法です。

・今やるべき?それともやらない方が良い?

結論から言うと、「最高のタイミングではないが、それでも将来に先送りするのではなく、今やるべき」と言えます。
ここ数年で不動産投資が注目を集め、マンションの価格も大きく上がりました。価格や利回りだけを見ると、「数年待ったほうが良いのでは・・・」と迷う人もいるかと思います。

しかし、ゼロ金利政策でローンの金利も下がっていることを考えると、実は実質的な負担はあまり増えていません。むしろ、中古の価格が上がって、新築マンションを上回る逆転現象が起きているので、今は新築の方が割安なケースも出ているほどです。
さらに、金利が安い分、銀行は多くの人に貸そうとしますので、融資が下りやすい環境にあるといえます。初心者がローンを組んではじめるには、とてもよいタイミングなのです。

不動産投資は、経験を積めば積むほど、それが信用になり、より大きな規模にチャレンジする体力がついてきます。単なるサラリーマンではなく、複数の収入源を持つ事業家としてのスタートを切るには、このタイミングがオススメです。

 

 


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